2006-05-25 17:40
2006.05.25 [Thu] 17:40
全世界で、いろんな意味で、話題を呼んでいる作品『ダ・ヴィンチ・コード』観てきました。
無料で映画が見れる券が②枚発行されるので(MOVIX系ですとポイントが溜まると無料招待券がもらえるのです)友人を巻き込んで観てきました。
でもって、「タダだしー、外れてもいいようなもの観ようかぁ」てなノリで話題沸騰だけど叩かれまくりの『ダ・ヴィンチ・コード』鑑賞に至ったわけであります。
以下ネタバレ含む感想
PR
read more...
観終わった後の率直な感想は「(精神的に)怖かった」
人がバタバタ死んでいくんですよ。始まって10分足らずで人が死にます。
そしてその殺されかたの大多数が、とある秘密を守って、恐怖に耐えて耐えて、殺される。人間として嫌な殺されかたランキングにランクインしそうな感じです。
そこでの精神的負担が物凄く、私的に強かったです・・・(脅迫概念系はアウトです)
あとはもぅ、メインキャストの2人は死なないよね?死なないよね?
または、次はどんなドッキリが来るのよ!!実は何かあるんじゃないの?
そんな事ばかりがあたまの中を駆け巡っていました(チキンハァト)
そんなわけで、見終わった後はひたすら脱力挙動不審でした。笑。
内容は、推理系が大好きで、宗教問題に興味のないかたなら大いに楽しめることでしょう。なにせ、話の進み方は謎解きです。むかし半端な推理マニアだったアタクシは劇中『アナグラム』という単語が出てきただけでテンション上がりました。(単純馬鹿とも)
どんな手順、足並みで謎が解けていくのか!?
そんな過程を楽しめる方なら大丈夫なのではないでしょうか。そして中途半端に、キリスト教やら宗教、美術、悪魔・・・などなどゴシック的要素が好きな方もミーハー的感覚なら問題なく観れると思います。
ただ宗教をきちんと理解していると考えているかた、研究している方にとっては不向きなんでしょうね・・・
映画を見ながら「え、そんな発想ありかよ!?」みたいにつっこみどころ満載なようなので。私のような無神論者であれば、実はキリストは・・・、実際キリスト教はね、みたいな設定に特にこれといった反感は持たないでしょう。しかし熱心な方にとって見れば大変なことなのでしょうね・・・・・・
宗教的観点をはずして、単なる歴史ミステリー映画とすれば、特に日本人なんかは楽しめるのではないでしょうか。(日本人は宗教観念が薄いという先入観が私にあるもので・・・)
初めに述べたように、小心者であれば適度にハラハラ出来ます。
TV・ラジオなどで叩かれているほどのクソ映画ではなかったですよ。
というのが、ワタクシの感想でした。
2006-03-17 11:45
2006.03.17 [Fri] 11:45
その国は≪春≫を奪われ、≪100年の冬≫に凍えていた・・・
と、言うわけで友人ら⑤人とナルニアを観に行きました。
投稿時刻は映画を見た時間です。ぃゃ、気が付いたら日にち変わって⑱日になっていたので。笑。
ちなみにこの文章書くのは2回目です。一回目の文章はまとめにはいる段階で誤って消去されました・・・_| ̄|●
とぃうわけで、ちょっとブルーになりつつ再度感想。
read more...
観終わってすぐの感想。
ア ス ラ ン 生 き て て 良 か っ た !
いきなりそこです。つぅかオチです。笑。
この『ナルニア国物語』、実はアタス小学生の頃に何回かビデオで見ていたのです。といっても第一章の3分の1ぐらいです。確か、タムナスさんが秘密警察に捕まったところ辺りまで・・・(3巻分ほどあってそのうちの1巻しかビデオがなかったのです。)
それでも物凄く面白く感じて繰り返してみた記憶があります。
白の魔女がカッコよかったんです!綺麗だったんです!!ソリが無茶素敵!他の小道具も素敵!!
エドマンドとの遭遇シーンが一番好きでした。映像が凄く綺麗で・・・(何回"綺麗"を繰り返せば気が済むのかしら。笑)
そんなわけで昔観ていた所までは、どうしても映画とビデオで比較しながら見ていました・・・
個人的に言えば、キャストはビデオの方がアタス好みでした。小道具、白の魔女のソリなんかもビデオの方が豪奢だったなぁ。。。
白の魔女は映画もビデオもどちらも好きです。かっちょいい。
でもって、タムナスさん!素晴らしい事にビデオとの相違点が思いつかない!まんまでした!!情けないフォーンばっつり☆
映像は映画ならでは俯瞰を用いた壮大な見せ方が目立ちました。
あと、CG。ちょっとCGのやらしさが目立ったかな?と思います。目に痛いほどのまんまCGが観客を一時現実に引き戻しました。
『ALWAYS 三丁目の夕日』でもCGの痛さは目に付きましたが、それよりももう少し痛かったかな?
けれども原作の世界をあそこまで表現できたことはすごいと思います。
背景やキャラクター(特に敵軍勢が凄かった・・・キモス)の特殊効果、CG諸々。
さすがディズニー。金かかってますねw
また、作っているのがディズニーというせいか、「あ、ここディズニーぽい」って画面もありましたが、そこはご愛嬌ってところでしょうか。
ただ、yahoo!レビューを見たのですが、酷評が多いですね。ちょっとばかしショックです。
確かに、人物背景が軽くない?敵のやられ方お粗末じゃない?話の決着の仕方がやけにあっさり塩味じゃない?予告編と比べると本編に厚みが感じられなくない?などと、全く感じなかったといえば嘘になります。
アタスも今回の映画、ストーリーよりもヴィジュアルを重視で見ていたかもしれません。
けれども、これは子供向けファンタジー。あまり斜に構えすぎた観方もいかがなものでしょうか?
ある方のレビューだと話の大筋はだいたい同じなのだが原作とは精神的な部分で根本から違ってしまっているそうです。ですから映画は映画。原作は原作で考えてみてはいかかでしょう。
まぁ、小学生の時分に原作を読もうとして挫折した私が偉そうに言えることじゃありませんが・・・
そんな感じの『ナルニア国物語』
過度な期待はせずに、まったり元祖ファンタジーを楽しむぐらいで観に行ったらどうでしょうか?
と、かなり甘めの感想でした。
2006-02-22 23:50
主な出演
役所広司
戸田恵子
松たか子
佐藤浩市
香取慎吾
篠原涼子
一言で言うならば。
娯楽としてみるには凄く楽しい映画だと思います。
以下、ネタバレというか思ったこと。
read more...
三谷幸喜氏脚本の作品です。絶対にこれは楽しめるだろうという期待をもって見た映画なのですが、面白かったです。
私の周りの人の評価があまりにも高かったので、過度の期待をかけているかもと思ったのですが杞憂に終わりました。
なんつぅか、始まってすぐに笑いが起きる。劇場のお客さんも笑っていたので、私も笑いを堪えることなく存分に楽しみました。
これは話の流れはあるのですが、あまりそういう事は考えずにみたほうが楽しめると思います。
色々な小技も楽しめましたし、次への展開も期待できました。それに、登場する人物たちがとても愉快です。どれもアクの強いキャラクターでその人物自身を愛せる感じです。
うまく、感想が書けないので印象に残っている役を箇条書き。
・新堂平吉(役所広司)・・・敏腕副支配人なのに、別れた奥さんを前にしてプライドを守るために奮闘(空回り)する姿が痛々しくも愉快。
・矢部登紀子(戸田恵子)・・・アシマネ。この人がいるだけで、空気のとげが無くなり、引き締まる感じがした。つぅか、個人的に戸田さんは好きです。
・総支配人(伊東四郎)・・・実は名前が無いのね(笑)始終白塗りおばけ!笑うせぇるすまんをやっていたと思うと余計に可笑しく感じる。
・武藤田勝利(佐藤浩市)・・・なぜか、アヤさんを思い出す。かっちょいいと思ったら、かっこ悪い。この、カッコつけしーが!!
・ヨーコ(篠原涼子)・・・今までのイメージが変わりました。かわぃい!けど、実際いたらムカつくwwww
・蔵人(石井正則)・・・駄目だ。古畑さんを思い出す。いつピン抜きになるのかと、ドキドキハラハラワクワクさんでしたが、それはありませんでした。脇に時間避けられませんもんね★
・右近(オダギリジョー)・・・そ の 額 ど う し た !? キモキャラ万歳!オダジョーは色んな役ができてすごいなと思いました(棒読み)
・赤丸寿一(唐沢寿明)・・・そ の 頭 ど う し た !? オダジョーの次にインパクト大!今やってるドラマとの共通点はマダオなところですか?(ぃや、ドラマ観ていないけどさ・・・)吃驚ですよ、マジデ!
・桜チェリー(YOU)・・・かわぃい!!好きだ!!YOUさんが好き。他の作品のDVD借りてこようかしら?(←脱線・修正→)ラストで自分の好きなように好きな歌を歌う姿がとても良い。話を綺麗にまとめてくれた感がしました。
・ダブダブ(あひる)・・・阿附ラック?
私が思ったのはこんな感じです。
あー、ちょっとすっきりしましたー。
娯楽として、楽しむために行くには本当に持って来いな映画だと思いますよ
そんなかんじで、まとまらないけれども終わり。
<<前のページ HOME 次のページ>>
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |