全く更新作業が進まないので、携帯でメモした話をざくっとあげちゃいます。
汚い文章です。
現代パロです。
にーさん高校生、弟中3受験生です。
なんでも(有)って方どぅぞ!!
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バイトもなくてだらだらしてたら、けたたましい音と共にアルが帰って来た。
そして開口一番。
「兄さんの馬鹿!!なんであんな高校合格しちゃたんだよ!!」
「はぁ?んだよ、突然。てか、お前だったら楽……」
「な訳無いだろ!!今僕が必死になってるの見てわかんないかなぁ。仮に楽勝だとしても、受験には魔物がいるんだよ!!魔物が!!」
「……一般ぢゃなくて、推薦受ければ?」
プリプリしてたアルに一言。
弟は大変まぬけな顔を披露してくれた。
「え?」
なんてアホ面だ。
「あー、どれだっけ。アル、プリントファイル。」
「あ、はい」
アルは大変素直にファイルを差し出す。俺は一年前の記憶を辿りながら、目当てのプリントを探す。
「えーと、あぁ。アル、内申点いくつ?」
「4・3?」
「んだよ、それだけあるなら余裕ぢゃんか。面接で己をアピールしてこい!!!」
「兄さん……」
「なんだよ」
「僕初めて兄さんが兄さんだって思ったよ」
「……喧嘩売ってんのか?」
「やっぱり年長者の方が悪知恵が働くんだねぇ」
「悪知恵ぢゃねぇよ。要領が良いんだよ!!」
感心したように言うアルにムカッ腹が立ち、一発殴ってやった。
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